浅尾・西堀組、五輪出場の可能性消滅
ビーチバレー女子の浅尾美和(22)、西堀健実(26)組の北京五輪出場の可能性が消滅したことが2日に判明。
ビーチバレーの北京五輪の出場権は、世界ランキングとは別にワールドツアーのポイントで集計した五輪ランキングの上位24組に与えられる。
浅尾・西堀組は1日、ロシアでのワールドツアーの初戦で敗退し、五輪ランキング24位以内に入ることが不可能になった。
五輪ランクは、07年1月〜08年7月20日に実施されるワールドツアーの大会で獲得したポイントのうち、成績上位8大会分の合計が持ち点となり加算される。
ツアーはあと1戦を残しているが、この大会で浅尾・西堀組が優勝しても、現在24位のメキシコ組のポイントを上回れないことが確定してしまった!
[毎日新聞7月2日]
“妖精”浅尾の夢ははかなく消えた!
”少しでも可能性がある限り、頑張りたい”
そんな彼女達の姿に感動しました。
ビーチバレーはマイナーなスポーツ。それを支えてきたのが、浅尾美和さんにまちがいなだが・・・
DVDは2万枚を売り上げ、国内大会はカメラを持ったファンで埋まるぐらい人気。
テレビ、CM出演など露出も多く、“タレント選手”といういやみな声もあった。
「ビーチを広めるため、遠征費の足しに」
「五輪に出られたら、芸能活動はやめる」
と本人は言っていたそうです。
浅尾美和
1986年2月2日生まれ。
血液型 O型
公称サイズ(2008年時点)
身長 / 体重 172 cm / 53 kg
BMI 17.9(低体重)
スリーサイズ 83 - 62 - 86 cm
股下 / 身長比 81 cm / 47.1 %
靴のサイズ 24.5 cm
三重県鈴鹿市出身。
エスワン所属。競技オフィシャル・パートナーはハーバライフ。
兄2人、弟、妹という5人兄弟の真ん中として育ち、三重県立津商業高校では、1年生時よりレフトアタッカーとしてレギュラーを獲得。
「キラ」というコートネームは、キラキラ輝く選手になるようにという意味で先輩につけてもらった。在学中、2年連続春高バレー出場、インターハイ・国体には3年連続出場し、3年生時はキャプテンを務めた。
西堀健実,タケさん
1981年8月20日生まれ。
長野県中野市出身、ちなみにあの岡田監督の率いる裾花中学出身。
身長:171cm 体重:58kg 血液型:A型 右利き
スリーサイズ:B83cm W70cm H90cm
靴のサイズ:26.5cm
平岡小4年生の時に双子の妹の育実と共にバレーを始め、長野市裾花中の3年生時に全国制覇を成す。
高校はスカウトされた古川商業高校(現・古川学園高校)へ進学。身長は無いがジャンプ力を生かしたスパイクを打つ健実と、セッター育実は共に主力として活躍し、1999年、第30回春高バレー・インターハイ・国体で優勝し高校三冠を達成する。
その際についたニックネームが『西堀ツインズ』でその名は全国に轟いた。
卒業後は、プレミアリーグのJTマーヴェラスに所属して活躍するが、自分たちの目指すバレー(スピードバレー)がなかなかできないというギャップに悩み、2003年姉妹共に退社し、ビーチバレーへ転向する。
当初は姉妹でペア(チームニシボリ)を組んで試合に参戦していたが後に解消。現在は浅尾美和とペアを組んで海外転戦している。
北京五輪への道
ビーチバレーで北京五輪出場は24チーム。
昨年1月1日から今年7月20日までのワールドツアー各チームの成績上位8大会分をポイント順に加算しランキングが作られ出場権が確定。
ただし、1国2チーム、各大陸から1チーム以上出場という規定があり、圏外にいるアフリカ大陸最上位の南アフリカ組に出場権が回るとみられ、実質は23位まで。
350ポイントのランキング62番手(順位はつかず)の浅尾組は、残る1大会で優勝し600ポイントが加算されても計926ポイントで、23位のグルジア組(1600ポイント、24位は1560ポイント)に届かない状況。
日本女子では、佐伯・楠原組だけが1620ポイントの22位にいる。